わが家の次女(中1)の初めての定期テスト。
テスト直前になって勉強方法や内容に問題があることが判明し、大慌てだったという記事を書いたのが前回のこと。

必要最低限やれることはやりましたが、まだまだやり残したこともあり…。
時間が足りなかったというのが正直なところ。
1教科80点とれれば上々かな…と思っていました。
定期テストの結果が返ってきた
主要5教科
ドキドキのテスト返し。
ケアレスミス連発だった英語と数学が特に不安です。
結果はというと、
数学 84点
理科 88点
社会 87点
英語 90点
と、なかなかの点数。
いい意味で期待を裏切られました!
5教科の合計得点は443点と、目標の450点には7点及ばず。
ですが、最初の絶望的状況から考えると上出来です。
これもひとえに、テスト直前の3日間で次女が驚異的な集中力を発揮したのと、家族が協力してくれたおかげです。
副教科
副教科についてはテスト勉強の時間が足りず、テスト前日に内容を詰め込んだだけ!
あとは次女の暗記力にかかっている…という状態でしたが、ふたを開けてみると上出来な結果でした。
美術 50点
技術家庭科 45点
保健体育
(※副教科は50点満点)
副教科については、進研ゼミの定期テスト対策BOOKがかなり役に立ちました。
それから長女が中学生の時に作っていた、副教科ノート。
重要語句が赤シートで隠れるようにまとめてある力作なんですが、それを長女から託された次女。
このノートのおかげで、短時間で効率よく勉強ができました。
中学初の定期テストの重要性
こうして、初めての定期テストを比較的好成績で乗り切った次女。
周囲の友人や先生からもお褒めの言葉をもらえて、勉強に自信がついたようです。
中学の定期テストは最初が肝心です。
最初でつまづくとその後もズルズルと引きずってしまいがちですが、最初にいい点数をとっておくと「次もいい点を取りたい」と思うようになります。
次女自身、定期テスト後の方が「勉強しよう!」と、勉強に対して前向きな気持ちが強くなったように思います。
テスト勉強から見えた、今後の課題
今回の定期テスト対策をしたことで、次女の勉強についての課題が見えてきました。
毎日コツコツ勉強する
今回の定期テスト勉強で、次女が痛感していたことがあります。
それは、
勉強をためない
ということ。
- ワークはテスト前に取り掛かるのではなく、日ごろからコツコツやっておく(特に数学と英語)。
- 英単語や文法は少しずつ覚えておく。
まずは、この2点を徹底することにしました。
勉強の習慣と基礎的な学力が身につくはずですし、普段から毎日勉強していればテスト前になって焦らなくてもすみます。
次女自身テスト前の土日に1日7~8時間勉強していましたが、「こんなに勉強するのはもうこりごり!」だそう(苦笑)
ひとりでテスト勉強できるようになる
定期テストの勉強を始めた時、最初は次女に任せていました。
ですが教科の多さとテスト範囲の広さに唖然としてしまい、
「何から手を付けていいのか分からない」
「とりあえず、なんとなく分かるところだけ勉強しておけばいいや」
といったノリで勉強をしていました。
そして、分からないところや間違っているところもほったらかし。
自分の好きな教科や分かる問題ばかりを優先して、苦手科目は後回し…。
これではテスト対策はできません。
次女にはどんな風に勉強していったらいいのかじっくり教え、勉強に付き合う、といった家庭教師のようなマンツーマンスタイルが向いているのかもしれません。
いずれは一人で勉強できるようになるよう、時間がある時は次女の勉強に付き合おうと思います。
家庭学習の力を身に付けるために
毎日コツコツと勉強する、ひとりで勉強できるようになるために、塾に行っていない次女には家庭学習がとても大切です。
- 毎日、最低1単元は進研ゼミに取り組む
- 土日は学校のワークに取り組む
まずはこの2点を続けれるよう、見守っていきます。
それに加えて、英語と数学についてはドリルを購入しました。
最低でも1日1ページはドリルに取り組んで、英語と数学の演習量を増やしていく計画です。
自分で丸つけもしっかりやってもらい、ケアレスミスも減るといいなと考えています。
つい先日から取り組み始めたので、ドリルの効果が出るのはもう少し先かな?
また後日記事にしたいと思います。
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