中学時代かたくなに塾通いを拒否し、
結局塾なしで高校受験に臨んだ長男。
地元トップの公立進学高校に無事入学してからも、1度も塾に通うことなく高校3年生になりました。
高校の同級生のほとんどが塾に通う中、長男は中学生のころと変わらず、
「塾に行かなくても自分でできる」
と自分でコツコツと勉強を続けていました。
そんな長男ですが、先日とうとう塾生の仲間入りをすることになったのです。
模試の判定が思うように伸びない…
長男の志望大学は、某国立大学の理系です。
私も夫も国立大学(文系)出身ではありますが、長男の目指す大学は私たち夫婦とは比較にならないほどの難関大学。
模試の結果も、せめてC判定が出ればいくらか希望が持てそうなのですが、ほとんどがE判定。良くてもD判定です。
それでも本人はいたって楽観的。
志望校のランクを下げる可能性も、今のところ全く考えていないそう。
でもそのわりには、そこまで本気で勉強している風には見えないんだけどなぁ…。
日によってムラがあるし、集中できてない姿も見かけます。
もうすぐ夏休みだし、そろそろ本気で受験勉強始めないといくらなんでもちょっと厳しいんじゃないか…と思い始めたのが最近のことでした。
入塾の申し込みをすることに
リビング学習を続けている長男。
リビングには誘惑がたくさんあるから集中力が切れることがあるのも分かる。
かといって、自分の部屋で勉強を勧めてみても、「自室では勉強できない」という長男。
それなら塾に通った方が、仲間やライバルと切磋琢磨しながら勉強に集中できるのでは?
そう思い、改めて長男に塾通いを勧めてみることにしました。
すると、「気になっている講座がある」と、先日模試を受けた時にもらった塾のパンフレットを見せてくれた長男。
東進のパンフレットでした。
長男が苦手な国語(特に現代文)と数学、各1講座ずつ受けてみたいとのこと。
自分なりにネットでの口コミも調べて、講座を選んだようでした。
長男本人から積極的に塾のことを調べて、しかも受講したいなんて珍しい!
長男の気が変わらないうちにと、早速入塾の申し込みをしたのでした。
講座を絞って受講
基本的に長男は自分でコツコツ勉強するスタイルなので、がっつり塾の講座を受けるということはしないつもりです。
長男の苦手分野に絞ったものや、国立大学2次試験対策に必要な講座に絞って、効率よく塾を利用することになりそうです。
特待生制度を利用
東進には特待生制度があり、模試で基準以上の成績をおさめたりすることで、特待生価格で受講できるとのこと。
長男の場合も、少し前に受けた模試の結果を提出すれば、特待生制度で2科目お得に受講できる!
ありがたく利用させていただくことにしました。
今後の模試でもっと良い結果を出せば、特待生価格の科目が増える!と長男もやる気アップにつながっているようです。
入塾をきっかけに、受験生として良い夏休みのスタートが切れればいいなと思っています!
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