一時期に比べると暑さが和らいでいますが、これからが夏本番。
わが家ではすでに1日中エアコンがフル稼働しています。
エアコンをつけるようになって何が変わったかというと、
夫がリモートワーク日にリビングで仕事をするようになった
ということ。
仕事スペース(寝室の一角)のある2階は暑いし、エアコン2台つけるのももったいないので、リビングで仕事をしています。
2階のエアコンも1日フル稼働させるとかなり電気代がかさみそうだから、そうしてくれるのは助かる!
それでも、広いLDKで常にエアコンをつけておかなければならず(私1人の時は窓を開けてしのいだり設定温度を高めにしたりしていた)、電気代が高くなりがちです。
あと、ブログが書きにくくて更新頻度が下がっております…(涙)
効率的なエアコンの使い方
設定温度を見直す(難易度★)
冷房の場合、設定温度を1度上げると約10%省エネになるといわれています。温度を下げすぎていないか、設定温度をもう一度見直してみるといいかもしれません。
でも、暑いのに我慢するのは禁物!熱中症にならないよう、上手にエアコンを使いましょう!
温度を下げるより、風量を強に(難易度★)
昼間に外出先から帰ってきたばかりの時、部屋の中は灼熱地獄!
こんな時、設定温度をぐんと下げてエアコンを稼働させてしまいがちですが、そうすると電気代ばかりがかさんでしまいます。
設定温度を下げるよりも、自動運転で風量を強くした方が効率的に部屋の室温を下げることができます。
風量の強弱はあまり電気代に影響はないそう。ちょっと暑いなと感じたら、風量を上げるのがオススメ!
夜エアコンをつける時は、まず換気してから(難易度★★)
夕方~夜に帰宅してエアコンをつける場合、部屋の中は昼間の熱がこもっている状態。外の方が涼しいことも多いです。
そんな時はまず窓を開けて外気を取り入れ、十分に換気をしてからエアコンをつけた方が冷房効率が上がります。
わが家の2階のエアコンも、昼間は使っていません。就寝前にエアコンをつけるのですが、その前に必ず窓を開けて換気するようにしています。
グッズを使って冷房効率をアップ!
扇風機やサーキュレーターの併用(難易度★)
冷房をつけている時は、どうしても冷気が下の方にたまりがちになります(足元は冷えるけど、頭は暑くてぼーっとする…ということ、ありますよね)。
そこで、扇風機を上に向けてエアコンと併用すると効果的です。部屋全体に冷気がいきわたり、体感温度が下がりますよ。
キッチンで料理をしている時も熱がこもるので、サーキュレーターを回して冷たい空気を循環させています!
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リビングとダイニングで2台をフル稼働!
窓からの遮熱対策(難易度★★)
窓からの日差しは、室温を上げる大きな要因のひとつ。
大きな窓にはすだれやサンシェードを設置して日差しを遮るようにすると、エアコンの冷房効率がアップします。
すだれやサンシェードなどの日よけの取り付けが難しい場合、日差しの強い時間帯にカーテンを閉めておくだけでも効果的です。
室外機は直射日光を避ける(難易度★★)
室外機に日よけをするだけで、消費電力が節約できます。
わが家は室外機の日よけ対策をしていなかったのですが(風が強い地域で飛ばされる…涙)、最近はシールタイプの日よけもあるのだそう!
室外機付近は西日が強いのが気になっていたので、近々対策しようと思っています。
お手入れはこまめに!
エアコンフィルターを掃除する(難易度★★)
エアコンフィルターの目詰まりで風力が落ちると、それだけ消費電力もアップしてしまいます。
フィルターはこまめにきれいにしておきましょう。2週間に1回程度のお手入れが理想的です。
室外機周辺に物をおかない(難易度★★)
室外機正面の吹き出し口や吸い込み口の近くにものを置くと、うまく放熱ができずエアコンの運転効率が悪くなってしまいます。
室外機の周りはすっきりさせておくことがポイント!また、裏のフィルターに落ち葉やゴミなどがはさまっている場合は取り除いておきましょう。
最後に
もうすぐ子ども達も夏休みに入るので、エアコン稼働率がますます上がりそうなわが家。
エアコンをうまく使いながら、暑い夏を乗り切りたいと思います。
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